「プログラマーって、残業地獄でキツイって本当?」
「AIに仕事奪われて、将来性ないってマジ?」
「文系で未経験だと、どうせ挫折するんでしょ…?」
こんな不安、ありますよね。プログラマーに興味を持って調べてみると、2ch(今は5chですね笑)とかでネガティブな情報ばっかり出てきて、心配になっちゃいますよね。
この記事は、まさにそんなあなたのために書きました。
- プログラマーに興味があるけど、ネットの噂が怖い人
- 未経験からの挑戦に、あと一歩が踏み出せない人
- IT業界のリアルな働き方を知りたい人
何を隠そう、僕もプログラマーになる前は同じ不安でいっぱいでした。
この記事では、ネットでよく見る「プログラマーはやめとけ」という噂について、現役プログラマーである僕のリアルな体験談から、その真相を一つひとつ解説していきます!
【結論】「プログラマーはやめとけ」は“半分ホント”で“半分ウソ”

いきなり結論から言いますが、ネットの「プログラマーはやめとけ」という噂は、半分ホントで、半分ウソだと僕は思っています。
というのも、ウワサされているような働き方や環境は、どの会社で働くかによって大きく変わるからです。
ありがたいことに、僕自身は残業のない環境で、プログラミングを「お金がもらえるパズル」として日々楽しめています。
この記事では、ネットでよく見る4つの「やめとけ」という噂をピックアップして、僕のリアルな体験談と照らし合わせながら、その真相を正直にお話ししていきますね。
ウソ?ホント?2chの「やめとけ」と言われる噂4選

2chやネットでよく見る「やめとけ」の代表的な理由を4つピックアップしました。僕のリアルな体験から、一つひとつ答えていきますね。
これ、一番心配なポイントですよね。
僕の職場は、朝8時に出勤して、17時には退勤しています。基本的に残業はありません。 もちろん、仕事には期限があるので、どうしても終わらない場合は残業することもありますが、それはあくまで例外ですね。
プログラマーの仕事は、決められたスケジュールに沿って成果物を出せればOKなことが多いので、比較的、業務の調整がしやすいんです。
だから、朝起きて「ちょっと体調悪いな…」って感じたときは、無理せず仕事を休むようにしています。 スケジュールをしっかり守れていれば、急なお休みも取りやすい環境なのは、本当にありがたいですね。

もちろん、会社によっては厳しい環境のところもあると思います。
だからこそ、就職・転職の時に、会社の働き方やカルチャーをしっかり見極めるのが超大事ですよ!
「AIがコードを書いてくれるようになったら、プログラマーの仕事はなくなるんじゃない?」
この心配も、すごくよく分かります。
最近は本当にAIが便利になってきて、僕もやったことがない実装をAIに聞いて、すぐにやり方を教えてもらうこともあります。
ただ、それでもプログラマーの仕事が完全になくなることはないと僕は考えています。
これからは、AIがベースを作って、人間がそれを調整して仕上げるような形になるんじゃないでしょうか。 特に、複雑なエラーの原因を突き止めたりするのはAIの得意分野だと思うので、人とAIがそれぞれの得意分野で協力していく時代になると思います。
AIを「仕事を奪う敵」と考えるのではなく、「優秀なアシスタント」として使いこなす側に回れば、むしろ仕事の幅は広がっていくはずですよ!
「プログラミングって理系のイメージだし、未経験には難しそう…」
僕もプログラミングが学べる学校に通っていましたが、いきなりプログラマーになれたわけではありません。
未経験だと、なかなかプログラマーの仕事をやらせてもらえないのが現実です。
だから僕は最初、システムのテストをしたり、Wordでマニュアルを作成したりする仕事から始めました。
正直、それは「この仕事、僕じゃなくてもいいんじゃない?」と感じるような、あまり技術的とは言えない仕事でしたね。
でも、大事なのは「作りたい!」っていう気持ちだけだと思うんです。 最初から「自分は文系だから」とか「未経験だから」って決めつけちゃうのって、すごくもったいないですよ。

ちなみに、プログラミング学習でエラーは絶対に出るものです!
僕なんて、たった1文字のセミコロン(;)が抜けてるのに気づけなくて、半日溶かしたこともあります(笑) 詰まったら、まず休む! これが乗り越える一番のコツですよ。
パソコンと向き合う仕事だから、コミュニケーション能力は必要ないと思われがちですが、実はそんなことありません。
僕自身、人と話すのが得意な方ではないので、働き始めた頃は「先輩に質問したいけど、忙しそうだから聞けない…」と、ひとりで悩んでいました。 プログラマーの人って真顔でPCに向かってるから、余計に話しかけにくいんですよね(笑)
でも、聞かないと仕事が進まない。
だから僕は、質問したいことがいくつか出てきたら、それらを簡潔にまとめてから聞きに行くようにしていました。
もちろん、分からないことがあったときに「まず自分で調べてみよう」という姿勢はとても大切です。 その上で、「何を調べて、どこでつまずいたのか」をしっかり伝えられると、質問もスムーズになります。
完璧なコミュニケーション能力よりも、問題を解決しようとする姿勢の方がずっと大事ですよ。
もちろん楽じゃない。それでも僕がプログラマーを続ける理由3つ

ネガティブな噂を解説してきましたが、もちろんプログラマーは楽なことばかりではありません。覚えることもたくさんあって、頭がパンクしそうになることもあります。
でも、それ以上にプログラマーという仕事には大きな魅力があるんです。
僕は子どもの頃からゲームが大好きで、プログラマーという仕事を「お金がもらえるパズル」だと思っています。
システムエンジニアから「こういう機能が必要です」といった課題をもらって、それをプログラムでどう解決するか考えるのは、本当にパズルのような感覚なんですよ。
以前、複雑な消費税の計算ロジックを任されたことがありました。 最初は頭を抱えましたが、一つずつ条件を整理してコードを組み立て、パズルのピースがハマるようにロジックが完成したんです。 テストで計算結果がピッタリ合った時は、思わずガッツポーズしちゃいましたね(笑)
この「自分の力で難問を解き明かす感覚」が、プログラマーの仕事の大きな魅力です。
不具合や追加機能のリストを一つひとつ片付けていくのは、まるでゲームでクエストをクリアしていく感覚に似ています。
そうやって課題を解決することで、お客さんから「ありがとう」と言われたり、何日もかけて作った機能が世に出て、正しく動いていると実感できたりした瞬間は、本当に嬉しいですね。
自分の作ったものが誰かの役に立っていると感じられるのは、大きなやりがいになります。
プログラミングスキルがあると、働き方の選択肢が大きく広がります。
会社で働くのもいいし、フリーランスとして独立することも可能です。 ノートパソコン1台あれば、カフェや自宅で仕事をするなんて働き方も夢じゃありません。
仕事と趣味を両立できるものって、なかなかないですよね。
よくある質問(FAQ)

最後に、未経験の人が抱えがちな質問に3つだけ答えますね。
A. まずはHTMLやJavaScriptで簡単なホームページを作ってみるのがおすすめです。それが僕にとっての「最初の開発経験」でした。 難しいことから始めるより、まずは「作るって楽しい!」と感じることが一番大事ですよ!
A. 会社の規模や地域にもよるので一概には言えませんが、スキルを磨けばちゃんと評価されてお給料にも反映されます。僕自身、プログラマーになるために転職活動を頑張りました。 自分の市場価値を上げていく意識も大切ですね。
A. 常に新しい技術を学ぶ姿勢は必要ですが、それはどの仕事も同じですよね。むしろ、長年の経験を積んだベテランは、システムの全体像を深く理解している貴重な存在として、チームから頼りにされますよ。僕が最初に関わったシステムも、たくさんの人が長年改修を重ねてきた「秘伝のタレ」みたいなものでした(笑)
まとめ

今回は、2chなどで噂される「プログラマーはやめとけ」という言葉の真相について、僕の体験談から解説しました。
ネットの極端な意見に振り回されず、まずは「自分がプログラミングを楽しめそうか」という気持ちを大切にしてください。
この記事の要点をまとめますね。
- 働き方は会社の環境次第。残業ゼロも可能!
- AIは敵じゃなく、仕事を助けてくれる相棒になる。
- 未経験でも大丈夫。大事なのは「作りたい」気持ち。
- プログラミングは「お金がもらえるパズル」で超楽しい!
プログラマーは誰にでも簡単にできる仕事ではありません。 でも、パソコンさえあれば始められるし、ITにも強くなれる。そしてなにより「ものを作る楽しさ」を味わえる素晴らしい仕事です。
僕はいつもこう思っています。
プログラムは人間が作ったものです。
同じ人間に理解できないはずがありません。
だから、安心してチャレンジしてみてくださいね。
まずは小さな一歩でOK。少しでも興味が湧いたら、無料の学習サイトなどで一度プログラミングに触れてみてください。未来のあなたが、きっと感謝するはずです!
「でも、何から始めたらいいか分からない…」という方は、こちらの記事で最初の一歩を詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
→ 【初心者向け】未経験からプログラミングを始めよう!ゼロからプログラマーになるための完全ガイド


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。